新フロイト派とは【neo-Freudians】

読み方:しんふろいとは

新フロイト派とは、パーソナリティは社会的な関わりによって形成される主張する心理学者フロイトの弟子たちの学派。

・フロイト派:パーソナリティは幼児期に形成
・新フロイト派:パーソナリティは大人になっても変わり続ける

新フロイト派によるパーソナリティ分類法

1 追従型:困難に遭うと人を頼る
2 自己主張型:困難に遭うと行動的、積極的、競争的に対処
3 遊離型:困難に遭うと人から離れて独りで解決しようとする

マーケティングへの応用例を紹介する。百貨店の店員がお客に声をかけるタイミングを考えてみよう。

追従型の客:
店員から声をかけられると「いや」と言えないので、声かけが購買促進につながる。ただし、嫌な思いを感じると次から来店しなくなる。

自己主張型の客:
基本的に店員からの声かけは不要。用があれば自分から呼びつける。

遊離型の客:
そもそもデパートでの買い物を敬遠しがち。できれば誰とも話さず、ネットで買い物を済ませたい。

見境なく客に声をかける店員はアホである。ちなみに、中国の百貨
店では店員は遠慮という単語を知らない。国民性の違いとも言えるかもしれない。

長期的な顧客創造を志すなら、百貨店の店員はお客が望むタイミングで適切な言葉をかけるべきである。つかず離れずの精神は、国や文化の違いを超えた共通指針である。


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