損益分岐点とは【breakeven】

読み方:そんえきぶんきてん

損益分岐点とは、初期投資額と固定費と変動費が回収できるぎりぎりの販売件数。

初期投資が小さくて、固定費がほとんど要らないビジネスの損益分岐は低い。このため、多くの週末起業家は、より少ない売上で累積赤字から黒字に転換できる。

対照的に、初期投資額が大きい、あるいは膨大な固定費を要するビジネスの損益分岐は高い。週末起業で飲食店を始めようとすると、数百万円のFC加盟費用、数千万円の店舗取得費用が必要になり、累積赤字を解消するまでに最低でも5年を要する。

損益分岐点を分析するとは、投資回収に必要な最低ラインの販売数(売上)と期間(何年で黒字転換するか)を予測することに他ならない。

会社員として安定した収入源を持つ週末起業家は、独立したてのヨチヨチ歩き起業家と比べて、資金調達能力に優れ、より高い損益分岐点にも耐えられる。

このメリットを甘く見てはいけない。慌てて会社を辞める前に、起業家としてやるべきことはたくさんある。


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