フィナンシャル・リテラシーとは【financial literacy】

読み方:フィナンシャル・リテラシー

フィナンシャル・リテラシーとは、財務の読み書き能力と直訳されるが、ここでは誰もが身につけるべきお金にまつわる基礎的な知識・教養と定義する。

具体的には、財務諸表や投資案件に記された個々の数字を理解して、大局的視野からお金を扱う意思決定を行うためにフィナンシャル・リテラシーは欠かせない。

株式投資をする際には、有価証券報告書(特に財務諸表)からこの会社の安全性や将来性を推測する。

週末起業家にとって重要なフィナンシャル・リテラシーは、個人資産をフローだけではなく、ストックとして理解する能力である。具体的には、家計簿をつける一方、自分の貸借対照表(B/S)を持つこと。

フローとは毎月の収支のことで、家計簿をつけている世帯ならおおよそ把握できる。

ストックとは蓄積された総資産を示す。現預貯金がいくら貯まったか、保有する株式の時価総額はいくらか、自宅マンションの現在価値はいくらか、過去に払い込んだ年金額はいくらか、生命保険の支払額はいくらか、などの質問に答えることで把握する。

先日、ある週末起業家の家計簿と総資産をみたら、5分もたたないうちに大幅に支出を減らして貯蓄を増やす助言ができた。

本来、こうした仕事はFP(ファイナンシャル・プランナー)の役割だが、フィナンシャル・リテラシーが高いとわずかな時間で直感的に有益なアドバイスができる。

この週末起業家は、たった2つの助言を実行しただけで、毎月3万円も支出を減らすことに成功した。節約されたお金は、週末起業のために投資される。


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