読み方:もばいる・まーけてぃんぐ
モバイル・マーケティングとは、携帯電話や携帯情報端末(PDA)を活用するマーケティングのこと。ケータイを使った事例が圧倒的に多い。
モバイル・マーケティングの有名な成功例を調べてみると、TV、新聞、雑誌、ラジオといったマスメディアとケータイが連動するパターンが多い。
費用対効果として成功した従来の事例では、人気の着メロや待受画像をダウンロードさせることで顧客情報を入手する『古典的』な手法が目立つ。
企業側のマーケティング担当者にとって、ケータイは人々が24時間肌身離さず持っていることが最大の魅力だ。トイレにもケータイ、お風呂にもケータイ、朝の目覚まし時計もケータイといった感じ。
企業はマス・マーケティングで顧客に接触する。そして、顧客はケータイを介して企業に反応するのがこれまでの成功パターンである。
・深夜のTVショッピングを観る →気に入った商品を発見 →即座にケータイで検索・注文する
・お昼休みに雑誌をパラパラめくる →気に入った商品を発見 →即座にケータイで検索・注文する
・最近気になるCMがある →即座にケータイで検索する →期間限定で、CMソングの着メロがダウンロードできることを発見 →個人情報を引き換えに着メロをゲットする
モバイル関連の技術や倫理が成熟するまでは、企業はわざわざ知恵を絞ってCRM的に工夫するよりも、従来のマス・マーケティング手法を使った方が、費用対効果の面から効率的かもしれない。
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